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Hey!Say!JUMP 10年目の飛翔

Hey!Say!JUMP 10年目の飛翔

Hey!Say!JUMP 10年目の飛翔

永尾 愛幸 [著]

2016.12  B6判 / 224頁  ISBN: 9784884698935

1,320(本体1,200円)

数量:

『たとえばここに、すげえ重いカバンがあるとしますよね? それを1人で持つか、9人で持つか、普通に手でぶら下げるのか、肩に背負うのか......人数や持ち方によって、めちゃめちゃ重いカバンがめちゃめちゃ軽くなる。グループって、その重いカバンをいかにして軽く持ち歩くか――そういうものだと思うんです』<八乙女光>


デビュー10周年―いよいよ本格的な大ブレイクを期すHey!Say!JUMP
彼らが舞台裏で見せる素顔と本音、アツい想いと将来の未来予想図―
彼ら自身が語った"言葉"と、周辺スタッフが伝える"エピソード"を独占収録!
グループ結成10周年に向けて、彼ら自身が示す"Hey!Say!JUMPの新しい可能性"!!


★山田涼介が気づいた、Hey!Say!JUMPの"意識改革"
『"どうすればいいんだろう? よし、何があっても不平不満を溢さず、笑顔も忘れずにやってみよう!!"――と開き直ったら、それこそ"案外、上手くいった"んです。僕らは期待に応えなきゃいけないことしか考えられず、その仕事を楽しむことを忘れていた』

★中島裕翔の強い意志と信念
『よく"今いる場所で頑張れないヤツが他の場所で頑張れるかよ"っていう定番のアドバイスがあるけど、実際、その"今いる場所"が自分に相応しいかどうか、それがポイントなんだと思うんですよ』

★大野智との初共演で知念侑李に芽生えた"新たな想い"
『いつまでも大野くんに憧れてちゃいけないっていうか、共演したからこそ"次からはライバルの一人になりたい"って。きっとジャニーズって、こうして後輩が先輩の壁を乗り越えて行くんです』

★岡本圭人の切なる願い
『俺は本当、自分で言うのも何だけど、これまでに"もう限界だ"って思う瞬間がなくて、でもそれは決して良い意味ではなくて、単に限界まで頑張ったことがないだけなんですよ』

★有岡大貴が感じている"Hey!Say!JUMPはチームスポーツ"
『チームスポーツの良さってチームワークにあるから、みんなで団結して戦った後の汗と涙的な、"うわ~っ、本物の仲間ってこうして出来るんだな"とか、マジに感動が止まなくて困ってる。何だかんだ言って、俺たちHey!Say!JUMPもチームスポーツなんだよね。やっぱりさ』

★八乙女光が指摘した、伊野尾慧"最大の魅力"
『こんな話を光くんに話して相談したら、「伊野ちゃんはマジにズルい。そのズルいところが最大の魅力」――って言われたんですよ。"エーッ!? ズルいところが魅力"って、それって褒め言葉じゃないよね? まったく意味わかんないんだけど』

★髙木雄也の決意と覚悟
『ウチのメンバーはみんなチャーミング。そして一人一人、少しずつだけど短所があって、それが人間的な魅力に繋がってる。だって完璧な人って魅力あります? 自分らは完璧な人間を目指すより、欠点を愛される人になりたいんですよ』

★薮宏太が教える"ネガティブをポジティブに変換する"言葉
『きっとこのダメダメぶりは、"天の声が「今がチャンス、お前は変われ!」と言ってるんだ"――と思えば、全然明るい毎日を送れるんだよね。要するにどんなドン底にだって、考え方一つで光は当たる。それを"希望"って呼ぶんだよ』