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Hey! Say! JUMP JUMP Right NOW ー羽ばたきの時ー

Hey! Say! JUMP  JUMP Right NOW  ー羽ばたきの時ー

Hey! Say! JUMP JUMP Right NOW ー羽ばたきの時ー

永尾愛幸 [著]

2015.10  B6判 / 224頁  ISBN: 9784884698553

1,320(本体1,200円)

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『風は乗るものでも掴むものでもない。自分たちで吹かせるもの』
<山田涼介>

彼らの言葉の向こうにある熱い想い、前向きな勇気、
そしてグループとしての力強い結束。
Hey! Say! JUMPの"今"を、彼らが発した言葉とエピソードで綴っています。

新たなステージを目指すHey! Say! JUMP
"風"を受けて今、羽ばたきの時!

<主な収録発言>
★左手中指のリングに込めた山田涼介の"確固たる信念"
『ちょうど「次は誰がデビューするんだろう?」って不安だった頃、願掛けじゃないけど、お守り代わりの気持ちで指輪を作ったんですよ。自分でデザインしたオリジナルで。辛い時や苦しい時、いつも左手の中指を見て耐えてました。今年はその効果が現れたのか、グループとしても個人としても、いい感じで過ごせてる気がしますね』

★「他人に興味を持つ」 ――知念侑李が学んだ"自分を変える重要性"
『今、自分の中で"ポリシー"にしているのは、「他人に興味を持つ」こと。別に野次馬的な意味じゃなくて、現場で出会った人たちの考え方とかスタンスを知ることによって、新しいアイデアやアプローチが生まれることを知ったんですよ。それにはやっぱり、コミュニケーションが大切。相手の人にも、僕に興味を持ってもらわなきゃいけないしね』

★『いただきハイジャンプ』MC役に中島裕翔が選ばれた理由
『『いただきハイジャンプ』でMC役に指名されたとき、実は3日間ほど、真剣に自分と向き合ってみたんです。まず初日は「なぜ自分なのか?」で、2日目は「自分に何が出来るのか?」。そして最後の日で「みんなをどう活かすのか?」。僕は不器用だから、不安なことには自分なりの結論を用意して臨みたい。そうすればもし失敗しても、すぐに次のやり方が頭に浮かぶでしょ(笑)?』

★「自分が一番の仕事好き」――岡本圭人が秘めている大きな可能性
『これメンバーに言ったら否定されるかもしれないけど、僕はHey!Say!JUMPの中で一番、仕事好きだと思うんですよ。山ちゃんと大ちゃんは「絶対に負けない」とか言いそうだから、そのときは「同率1位でもいい?」って、下から持ち上げつつ、コソ~っと2人の様子を窺ってみようかな(笑)』

★有岡大貴が目指す!Hey!Say!JUMPの"彦麿呂ポジション"
『今、本気でボキャブラリーを増やしたくて、いろんな方法を模索しているんですよ。特に"食レポ"の仕事で「プリップリ」「コリッコリ」って擬音しか言えなかったときは、後で本気で落ち込んじゃいます。だから時間があると本屋に寄って、有名な食通が書いた本を探したりしてます。目指すのはHey!Say!JUMPの彦麿呂さんポジション』

★連ドラで学んだ伊野尾慧の"役者としての成長"
『ネットではボロクソだったし、直接いろいろと言ってくる人もいたけど、ま~ったく気にしてないよ(笑)。現場で学んだこと、あのスタッフさんだからこそ吸収出来たことが、お陰さまでたくさんあるんだもん。僕はまだ結果云々を問われる立場じゃないから、今のうちに盗めるだけ盗んでおかないとね!』

★髙木雄也が語る"アイドルをしているからこその夢"
『知念とフランスに行ったの、もう3年前の話なんですよね。もし2ndシーズンが作られることになったら、僕、どうしても行きたい旅があるんです。この仕事をやっているからこそ、どうしても――』

★"空気は空気でも、乱気流"――八乙女光の前向きな意欲
『よく雑誌のインタビューで「メンバーはどんな存在ですか?」って聞かれるじゃないですか。そんなとき、だいたいは「家族」や「心友」、「空気みたいな存在」って答えが多いんですけど、僕はその「空気みたいな存在」とは言われたくないんです。空気はいつもある、ないと生きられない――のたとえだとわかっていても、やっぱりイヤ。空気は空気でも、乱気流なら嬉しいけど(笑)』

★薮宏太が刺激を受ける"最高のライバル"にして"戦友"
『僕らがデビューする直前のあの時代、お互いに「Jr.を引っ張ろう!」って誓ったA.B.C-Zの活躍が、今の僕には何よりも刺激。完全に波に乗り始めてる。A.B.C-Zにはこの波をちゃんとつかまえて欲しい。すぐに僕ら、もっとデカいビッグウェーブを掴んでみせるから』